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銀の海金の大地 9

集英社オレンジ文庫 ひ6−9 氷室冴子セレクション
氷室冴子/著
著作者
氷室冴子/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2025年9月
ISBNコード
978-4-08-680657-2
(4-08-680657-6)
頁数・縦
270P 15cm
分類
文庫/日本文学 /オレンジ文庫
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価格¥700

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

余命わずかな母・御影に安らかな死を迎えさせようと、真秀は真澄と共に母を連れて、ついに佐保を訪れる。それは次期首長である佐保彦が認めたことではあったが、予言された「滅びの子」が現われたことに、佐保の人々は畏れおののいて……?そんななか、佐保彦の妹・佐保姫だけは、真秀たち母子にいたわりの心を寄せ、真秀たちが滞在する春日の狩屋を望む地へ、兄に願い幾たびも訪れていた。瓜二つの容姿を持つ、佐保姫と真秀。真秀は、佐保彦が己を助けてくれたのは、自分を助けたかったのではなく、妹に似ていたからだろうと、あえて佐保彦を怒らせる激しい言葉を放ってしまう。こみあげてくる思いがなんなのか、真秀自身にもわからないままに。そんな時、伊久米の大王が、妻問い先の山背・荏名津で中毒(どくあたり)するという事件が起こり、佐保彦は、若首長として難しい決断を迫られることになってしまうのだが……!?さらには混乱のなか佐保姫が何者かに攫われ、佐保から忽然と姿を消した。次々と襲う禍事は、佐保を陥れようとする何者かの企みなのか?佐保の命運は、若首長となる佐保彦に託されて……。巻末解説三宅香帆

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